PRIME TECH プライムテック

理想のくらしを、実現するために。

『プライムスタイル川崎』は、将来に渡って安心で快適な暮らしが実現するように、地域の特性の合わせた性能が満たされているだけでなく、日々の安心を高めるためのPRIMEブランド独自の基準を厳守しつくられた住まいとなっています。創業より1世紀以上にわたり、安全を第一に鉄道事業を営んできた京急グループだからこその安全・安心へのこだわりが、住まいづくりにおいても追求されています。

Prime Techとは

「PrimeTech」には、Primeブランドの技術の高さを誇る、という意味が込められています。居住者が長く快適に暮らせる住まいとするため、設計・施工の段階はもちろん、入居後の暮らしの快適性まで配慮したプライムの品質管理・住宅性能表示システムです。
構造・セキュリティ・防災・環境対策(エコロジー)に関しては、それぞれ下記のページで詳しくご案内しています。

■構造に関するご紹介ページ
https://primestyle-kawasaki.kq-mansion.com/page5/

■セキュリティに関するご紹介ページ
https://primestyle-kawasaki.kq-mansion.com/page6/

■防災に関するご紹介ページ
https://primestyle-kawasaki.kq-mansion.com/page7/

■エコロジーに関するご紹介ページ
https://primestyle-kawasaki.kq-mansion.com/page9/

-メンテナンス-

床下配管ピット

1階床下部分は排水主管が横引きとなるため、この部分の配管が地中にあると点検補修が困難な上、補修に多大な費用がかかります。そこで、共用配管の保守点検時に、基本的に住戸内に入ることなく点検や部材交換が済むように床下配管ピットが設けられています。

先分岐プレハブ工法

専用部の給水給湯管には錆や腐食の心配のない架橋ポリエチレン管が採用されており、耐久性と衛生面に配慮されています。また配管の接続には工場でのプレハブ工法が採用されています。漏水防止のための信頼性が高められています。

PS(パイプスペース)の点検口

配管の主要接合部・排水管の掃除口やエアコンの接合部などには点検・清掃・施工可能な点検口が設置されています。

乾式二重天井

天井裏の空間に、電気配線や排気ダクトなどが施工されており、専有部分の床コンクリートに打ち込みをせず、将来のメンテナンスや更新・リフォームへ配慮されています。また配線などが隠れるため、部屋の中がきれいに仕上ります。

※立て管・床上配管などを除く。

乾式二重床

乾式二重床は、生活音に対する床衝撃音遮断性能が良く、床下に空間ができるため、配管・配線が容易に施工できます。防振ゴムにより適度な弾力性があるため、歩行時の足腰への反動が少なく転倒時の安全性が高くなります。

-空気環境-

ホルムアルデヒド対策

シックハウス症候群の原因のひとつと考えられているホルムアルデヒドの発散を抑える目的で、住戸内の内装材の選定に配慮し、内装工事に使用している接着剤・フローリング・室内ドア・キッチン扉・クローゼットなどの素材に使われている合板などが「F☆☆☆☆仕様」とされています。

※「F☆☆☆☆仕様」とは、シックハウス対策として使用制限のない一番優れた材料に示されるマークです。ホルムアルデヒドが全く発散しないわけではありません。

24時間換気システム

窓を開けることなく住戸内の換気ができる24時間換気機能付の浴室暖房乾燥機が採用されています。外出している時でも空気が循環され、常時給気口から外気を取り入れながら、低風量で空気を入れ換える機能です。

※居室の給気口が開いていることが前提となります。
※24時間換気システムは、建築基準法によるシックハウス対策の規制により、常時強制的に換気を行うよう規定されています。

レンジフード連動給気シャッター

レンジフードの稼動に連動し、電動でシャッターが開く給気口がリビング・ダイニングに設置されています。室内外圧の変化が起きにくく、玄関ドアなどの開閉が必要以上に重くなることが軽減されています。

換気給気口

冷暖房中などは、窓を閉め切るため換気を怠りがちです。リビング・ダイニング、外気に面した各居室などに給気口が設けられており、外気を取り入れる設計となっています。

局所換気設備

臭気が生じる「トイレ」、湿度が生じる「浴室」・「洗面室」について「機械換気設備」が採用されており、強制的に排気が促されています。また調理の際に煙・蒸気などが生じる「キッチン」には、レンジフードによる強制的な排気が促されています。

ノンフロン断熱材

従来フロンや代替フロンを一切使用しないノンフロン断熱材が採用されています。これは地球温暖化の抑制に効果の高い断熱材です。

扉のアンダーカット

室内の換気をスムーズにするために、住戸内の扉の下部と床の間に隙間が設けられています。この隙間を換気のための空気が流れ換気が促され、住戸内に新鮮な空気を行き渡らせるための工夫が施されています。

エアコン(無給水加湿機能付)

室外機に搭載された加湿ユニットによって屋外の空気が取り込まれ、水分だけが取り出されてお部屋の加湿に利用されます。従来の加湿器のように水を補給する必要がなく、手間をかけずにお部屋を潤すことができます。

対象となる建材

ホルムアルデヒド対策の対象となる特定建材はパーティクルボード(収納などに使用)、MDF(建具枠・巾木などに使用)、合板(押入などに使用)、木質系フローリング(床に使用)、集成材(和室の敷居・長押などに使用)、単板積層材(建具などに使用)、その他壁紙、塗料、接着剤など(内装壁などに使用)が主なものとなります。

※「F☆☆☆☆(エフフォースター)」は日本工業規格又は日本農林規格によって定められた、建材のホルムアルデヒドの発散量を示す安全等級であり、最も安全性の高い建材が対象となります。

-光・視環境-

ガラス手摺

ガラスを透して自然の明るさを室内に採り込むことで、部屋全体が明るく保たれています。

※一部住戸を除く

住戸内の廊下への採光

リビング・ダイニングの扉にはガラスがはめ込まれており、窓のない廊下に明かりを採り込む設計となっています。

-音環境-

マンションと音の関係

住宅を取り巻く音環境には、人がソファから飛び降りたときのドスンという重い音(重量床衝撃音)、スリッパを履いて歩く音・テーブルからスプーンなどの物を落としたときの軽い音(軽量床衝撃音)、話し声や音楽、外部の騒音等、空気の振動によって伝わる音(空気伝搬音)などが存在します。重量床衝撃音の伝わり方は主に床スラブの厚さ、軽量床衝撃音の伝わり方は主に床材の遮音性能が大きく影響し、それぞれ差が生じます。そこで建物における音環境においては、それぞれの音の特性に合わせて防音対策が施されています。

戸境壁の厚さ

話し声やテレビからの発生音などのように、空気中で伝搬していく音を「空気伝搬音」といいます。界壁(住戸間の壁)の「空気伝搬音」に対する遮音性能は、鉄筋コンクリート壁を厚くする、遮音性の高い乾式壁を採用することなどにより向上します。『プライムスタイル川崎』では高性能遮音壁(A-2000・WI/吉野石膏(株))が採用されています。厚さ260mmのコンクリート壁に匹敵する遮音性能が確保されており、隣戸とのプライバシーに配慮されています。

※「空気伝搬音」は開口部を通して外部を経て音が回り込むことがあります。この場合開口部の遮音性能も影響します。

二重サッシ

『プライムスタイル川崎』では二重窓が一部住戸に採用されています。外側の窓と内側の窓の間にできる空気層が、音の伝わりをクッション効果で通過しにくくし遮音効果を発揮してくれます。また断熱効果もあるため結露対策も期待できます。

-高齢者等への配慮-

人感センサー付スイッチ

住戸内の玄関には、人の動きを感知して照明が自動点灯する人感センサー付スイッチが採用されています。

※一部住戸では、天井付の人感センサーを採用しています。

床段差

洗面室、トイレなどは、床段差を設けないバリアフリー設計が採用されています。毎日使用する空間を、年齢を重ねても不便を感じないよう配慮されています。

玄関プッシュプルドアハンドル

従来のドアハンドルのように回す必要がなく「押す・引く」の操作で開閉可能なプッシュプル式のドアハンドルが採用されています。ワンタッチ操作でスムーズに開閉できます。

ハンズフリーキーシステム

エントランス・サブエントランス・駐輪場ゲート・バイク置場ゲートでは、キーを携帯した状態でリーダーの前を通過するとオートロックを解錠できる、ハンズフリーキーシステムが採用されています。暗証番号を盗み見られる心配がなくセキュリティ効果も期待できます。また両手がふさがっていても解錠できるため買い物帰りなどにも便利です。

エレベーター

エレベーターの操作パネルは、車椅子利用者も操作しやすいように約1.0mの高さに、操作盤が設置されています。内部には、手摺を設置すると共に鏡が設置され、車椅子利用者が後ろ向きでも一人で乗降できるように設計されています。

共用部

車椅子利用者、ベビーカーなどの使用者が駐車場などからエントランスや住戸への移動が容易なよう段差解消への配慮が施されており、スムーズに移動できるよう設計されています。また歩車分離を行うなど安全性へも配慮されています。

大型プレートスイッチ

住戸内の照明スイッチは、簡単にON/OFFの操作ができる大型プレートスイッチが採用されています。

住宅の遠隔操作

外出先からスマートフォン(遠隔操作)を介して、帰宅時間に合わせたお風呂のお湯張り・照明のON/OFF・エアコンのON/OFFが可能になっています。

-情報環境-

LANケーブル

住戸内の各居室のマルチメディアコンセントまで、LANケーブルが敷設されているため、パソコンの設定のみでネットワークが利用可能です。

マルチメディアコンセント

従来の電源だけではなく、テレビ、電話・FAX、有線LANポートなどが一つにまとまったコンセントです。各居室に設置されています。

※掲載の設備写真はモデルルームを撮影したもので、家具・調度品・オプション等、価格に含まれないものも撮影されています。また、形状・仕上げ等が異なる場合がございますので、予めご了承下さい。
※掲載している画像、物件概要、素材、設備、サービスなどの情報は、分譲当時、竣工時、または当サイト制作時に作成、撮影したものであり、実際とは異なる場合がございます。
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※設備、仕様については分譲当時のパンフレット及び、2022年8月現在の調査を基に掲載しております。変更されている可能性もございますので、最新の情報をお知りになりたい場合、お問い合わせ時や物件見学時に担当にご質問くださいませ